全国HIT STYLEランキング上位入賞に伴う取材インタビューを受けました。
“HIT HAIR”で当てよう!
新規指名から始まるトッププレイヤーへの道
美容業界内で、ネット集客という一つのノウハウが確立された今、新規指名のチャンスも拡大中。その重要なポイントが、集客を促すヘアデザインの発信だろう。
埼玉エリアを中心に展開するカバーヘア・ブリスでは、ヘアデザインのネット発信をきっかけに、スタッフの人気も急上昇中。そんなカバーヘア・グループから、”HIT HAIR”づくりの取り組み方を聞いてみた。
デザインのネット発信で新規顧客を誘致する
地元顧客をターゲットにしたサロンづくりを実践するカバーヘア・グループでは、顧客心理を読んだヘアデザインを発信。
瞬く間にファン層を広げつつある。そんなカバーヘアの立役者が、ブランドプロデューサーを務める谷本さんである。
「ネット集客が当たり前のように浸透してきた今、ヘアデザインの発信はきっかけの一つです。
しかし、よいデザインが集客につながるのではない。そのときのお客さまのフィーリングにマッチしたデザインがポイントなんです」と谷本さんは話す。
集客のためのヘア撮影は、月1回ペースで、プロフォトグラファーによって行われる。その撮影を全面指揮するのは谷本さんだ。撮影前のモデルチェックから、写真選びにも目を光らせる。
「スタッフたちには、『ヘビーユーザーを狙え』と伝えています。
集客につながるデザインが必要なのであって、美容師のクリエイティビティを満たす撮影ではない。
その部分はきっちり理解してもらう必要があります。